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【管理栄養士国家試験】勉強中不安になった時に覚えておいてほしいこと

こんにちは

管理栄養士のさくらです!

 

「合格できるか不安で勉強が手につかない」

「夜不安で眠れなくなる

とお悩みではありませんか?

 

今回はそんなお悩みを解決できるように、

管理栄養士国家試験勉強中の不安を解消する方法

を記事にしました。

 

この記事はこんなお悩みを持つ方におすすめ

・勉強をすればするほど不安になる

・悪いことばかり考えて勉強が手につかない

・不安で夜眠れない

本記事で紹介する、不安の解消方法を実践すれば

あなたの今の不安は少しでも軽くなり勉強に集中できるようになるでしょう。

 

記事前半では不安になる仕組みを、不安の解消方法を

解説するのでじっくり読み込んでくださいね!

なぜ不安になるのか

そもそも不安とは

心配に思ったり、恐怖を感じたりすること。または恐怖とも期待ともつかない、何か漠然として気味の悪い心的状態や、よくないことが起こるのではないかという感覚(予期不安)である。

Wikipedia

例えば

・初めての高速道路、運転大丈夫かな・・・

・テストでいい点とれるかな・・・

・明日の面接うまくいくかな

などの、神経質・困惑・心配の誰もが普通に感じる症状です。

 

不安になる原因

脳科学的にいうとノルアドレナリンの分泌が原因とされています

 

ノルアドレナリンとは

交感神経の情報伝達物質として副腎髄質から分泌されるホルモン

ノルアドレナリンの分泌により交感神経が活発になると

心拍数上昇・血圧上昇などがおこり体が興奮状態になる

 

 

緊張や心配などのストレスにさらされる

ノルアドレナリンが分泌

交感神経が興奮

心拍数の増加、血圧上昇、血管の収縮

 

という仕組みです。

 

緊張したときに手が冷たくなったり胸がドキドキするのも

ノルアドレナリンの働きによるものです。

 

過度な不安は危険

適度な緊張感や不安は誰しもあるもので問題ありません。

 

しかし長期的に体がストレス状態にあるとノルアドレナリンが足りなくなってしまい

気力がなくなったり気分が落ち込んだり不注意になってしまいます。

 

その結果うつ病や不安障害、パニック障害などを引き起し、

日常生活や社会生活が制限されてしまうのです。

 

 

不安になるのは悪いことじゃない

不安と一言で言ってしまうと良くないイメージがありますが

不安になることは自然なことで全く悪いことではありません。

なぜなら不安を持つことで危険の回避将来起こりえる問題に備える

ことができるからです。

 

私事ですが、先日県をまたぐ引っ越しがありまして

その際初めて高速道路を走りました。

高速道路のシステムもルールも全く知らず、一か月くらいは

不安でいっぱいでした(笑)

 

しかし不安になったことで自分なりに調べたり人に聞いたりして

新しい知識も増えましたし、対策をとることができました。

 

具体的には

「運転の途中メガネが壊れたらどうしよう」→予備の眼鏡を買った

「合流がうまくいかなかったら・・・」→YouTubeで予習した&実際に練習した

「料金所って何?」→調べた&YouTubeで予習した

 

対策をとったことで事故無く運転できましたし、

これから先高速道路に乗る際は不安になることはないでしょう。

 

このように、不安は全く悪いことではないのです。

 

勉強中の不安の解消方法

では本題に入りましょう。

勉強中の不安の解消方法は

  • 不安の正体を知る
  • いい意味で開き直ること
  • 他人と比べないこと

です。

その1:不安の正体を知る

自分が何に対して不安に思っているのか具体的に考えることで

それに対して対策が取れるようになります。

 

おそらくこの記事を読んでいるほとんどの方は

「管理栄養士国家試験に落ちること」

なのではないでしょうか。

 

もう少し具体的に考えてみるとどうでしょうか

「友人は模擬試験で合格点を取れているのに自分は5割しか取れていない」

「集中できず勉強が進まない」

「勉強することが多すぎて何から手を付ければいいかわからない」

 

なんとなく対策が浮かんできませんか?

例えば集中ができないのであれば

・集中できる場所を探す

・集中できる音楽を流す

など、自分が何に対して不安を感じているのか

その正体を知らないことには、人はずっと不安を感じたままなのです。

 

その2:開き直る

ここでいう「開き直り」とは、「急に態度を変えて攻撃的になる」といった

悪い意味ではなく「覚悟を決めて堂々とする」という意味です。

 

試験前不安になるのはどの受験生も同じです。

むしろ自信満々なほうが珍しいですよね。

 

ただ、今までどれだけ頑張ってきたのかは自分が一番わかっているはず。

不安に押しつぶされてしまわず

「やるべきことはやったのだから、あとはこの力を本番

だすだけだ!!」

と覚悟を決めましょう。

 

ただ、もちろん開き直るには十分勉強しておくのが前提です。

 

その3:他人と比べない

これすっごく大事です。

自分と他人を比べるのはやめましょう。

 

「周りはみんな合格圏内にいるのに自分はそこまで点数を取れていない」

「ほかの人が解けている問題が自分には解けない」

そう思って不安に感じてしまうことはよくあることです。

 

しかしそんな風に思ってしまうと

「自分は勉強しても成長しないし今更追いつけない」といった

考えになってしまい、やる気も失ってしまうのです。

さくら
さくら
危険すぎる・・・

 

今必要な点数が取れていなくても、今解けない問題があっても

本番までにできるようになれば全く問題ないのです。

 

余計なことは考えず自分を信じ、他人なんか目に入らなくなるくらい

勉強に集中しましょう。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

まとめると、不安の解消方法は

  • 不安の正体を知る
  • いい意味で開き直ること
  • 他人と比べないこと

この3つです。

 

私個人の考えとしては、勉強中は適度に

不安があったほうがいいと考えています。

少しの緊張感があったほうが、勉強しなきゃ!

という気持ちになりますし、勉強することで不安は少しでも減らすことができます。

 

しかし不安を過度に感じたり長引かせるのはよくありません。

 

不安が悪い方向に進みそうになったら

ぜひこの記事を読み返してくださいね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • この記事を書いた人

さくら

1995年生まれは山形。お酒と食べ物を世界一愛しています。勉強が好きで、管理栄養士・登録販売者・ビール検定・ウイスキー検定などの資格を持っています。このブログでは資格・アレルギー・食べ物をメインに発信しています。休日はブログを書いてお酒を飲みYouTubeを見ている完全インドア派です。

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