スキンケア

首・背中がかゆい女性必見!原因と解決方法4選

こんにちは!さくらです

「首回りや背中がかゆくなる」

「かゆみがなかなか収まらない

「アトピーはないのになぜ?

という疑問はありませんか?

 

今回はそんな疑問を解決できるように、

背中や首が痒くなる原因とその解決方法を

記事にしました。

 

この記事はこんなお悩みを持つ方におすすめ

・首の後ろや背中だけ異常に痒い

・背中ニキビがよくできる

 

私はもともとアトピーを持っているのですが、

アトピーではない友人や家族にも背中や首だけが痒いという

症状に悩まされている人がいました。

 

自分の体験談も交えつつお話ししていくので

よろしければ見ていってください♪

 

首や背中が痒くなる原因

もともと首は皮膚が薄く、汗もたまりやすいので

かゆみは出やすい場所です。

 

かゆみが起こるメカニズムは以下の記事で紹介しているので

ぜひ見てみてください。

しかしアレルギーもアトピーももっていないのに

首や背中が痒い方

以下の原因に心当たりはありませんか??

 

・服のタグ

・シャンプーやコンディショナーのすすぎ残し

・髪の毛の刺激

・アクセサリーの刺激

 

服のタグ

服によってタグの位置は様々ですが、首の後ろにタグが付いている服が

多い印象があります。

タグはナイロンやサテンといった素材でできています。

 

皮膚が薄く、敏感な首に固いナイロンのタグが当たれば

アトピーがない方でもかゆみを感じるのは不思議なことではありません。

 

シャンプーやコンディショナーのすすぎ残し

私の家族や友人もこれが原因で背中にかゆみを感じ、

病院に通院していました。

医師からは一言「今まで以上に髪をよくすすいでください」

と言われたそうです。

 

私は以前毛髪にかかわる仕事をしていた時期がありました。

そこでシャンプーのやり方も指導していたのですが、頭のてっぺんは

しっかり流していても生え際やうなじはすすぎがおろそかになってしまう

人が多かったです。

 

特に保湿力の高いシャンプーやコンディショナーは通常よりも肌に残りやすいので

すすぎ残しには注意して注意してください。

髪の毛の刺激

髪の毛が背中まである方や首に当たるような髪の長さだと

それが刺激になってしまいます。

敏感な方は顔周りにかかっただけでかゆみを感じる方もいます。

アクセサリーの刺激

ネックレスやピアスといったアクセサリーも

かゆみを引き起こす原因の一つです。

 

この記事を読む皆さんの中にも金属アレルギーを持つ方は

多いのではないでしょうか?

 

金属アレルギーの仕組みとは

金属は汗や体液などに触れることによって金属成分が微量に溶け出し、金属がイオン化します。このイオン化した金属が体のタンパク質と結びつくことで、体に本来無かった、たんぱく質(アレルゲン)が出来ます。

人間の体には自己免疫作用があり、白血球が異物を退治して健康を保っていますが、金属イオンはもともと体にはないものですので、体は異物と判断し、白血球が攻撃を始めます。この攻撃が金属アレルギー(炎症などが起こる)の原因になります。

公式オンラインショップ金属アレルギー専門店

 

金属にも種類があり、特に金属アレルギーになりやすいものが

ニッケルとコバルトです。

特にニッケルは安価なアクセサリーに使われることが多いので、

肌が弱い方は注意が必要です。

 

解決方法

それぞれの原因に対する解決方法をお伝えします。

服のタグ

服のタグで痒くなる人は

・タグを切る

・タグのない(品質表示が衣服に直接印字されている)服を選ぶ

ことで解決されるかもしれません。

 

ちなみにタグを切るときの注意点は

“タグの根元からきれいに切ること”です。

中途半端に切るとタグの切断面が肌に当たることになり、

余計にチクチク感を感じやすくなります。

タグが縫い付けられている場合は、縫い目を切り

タグを外すことをおすすめします。

 

そう考えると元々タグがない商品ならこういった手間も

省けますね。

モノによりますが、無印良品はTシャツや下着類のタグがありません。

直接肌に当たる下着のタグがないのはとてもストレスフリーなので、

私は下着類はほとんど無印良品でそろえています。

 

肌が弱い方は下着だけでもタグがない商品を選びたいですね!

 

シャンプーやコンディショナーのすすぎ残し

「コンディショナーはあまりすすぎすぎないほうがいい」

なんてことをYouTubeで発信している方を見かけますが、それが原因で

肌トラブルを起こすようでは元も子もありませんよね。

 

ですのでシャンプーだけでなくコンディショナーも髪の毛の先までしっかりすすいでください。

いつもの時間の倍以上の時間をかけて洗うようなイメージです。

肌が弱い方は“洗い”よりもすすぎに時間をかけることが大切です

 

また、刺激の少ないシャンプーを使うことも解決につながります。

合成界面活性剤不使用やノンシリコンなどの低刺激のシャンプーを使うことで、

万が一洗い残しがあったとしても肌トラブルを起こしにくくしてくれます。

 

ミノンやCurelなどのメーカーが有名ですが、他にも低刺激のシャンプー・コンディショナー

のメーカーはたくさんありました。

ご自身の髪や頭皮の状態に合わせて選んでみるのがいいと思います。





髪の毛の刺激

髪の毛の刺激を抑えるためには

髪の毛を束ねたりピンでとめる

髪型を変える

ことができるといいですね。

 

もちろん髪を背中にも首にも顔にもかからないくらい

短くすれば解決しますが、好きな髪形にしたい!

そんな時はなるべく髪の毛が肌に触れないよう

結んだりピンでとめることで刺激しないようにしましょう。

 

わたしも今の髪型は肩に着くくらいの長さですが、

家にいるときは常に結んで前髪をピンで結んでいます(笑)

さくら
さくら
これでかゆみとは無縁です

 

アクセサリーの刺激

わたしがアクセサリーを付けるときは以下のことを守っています。

それは

短時間だけつけること

ニッケルやコバルトを使用した金属はつけないこと

汗をかいているときはアクセサリーをつけないこと

ネックレスは服の上からつけること

です。

 

長時間つけると痒くなりやすいですがお出かけの際の2時間程度は

問題ないので、時間を決めてつけています。

また、汗をかくと痒くなりやすいので、汗をかかないような涼しい場所で

つけるのが私のルールです。

 

また、ニッケルやコバルトは痒くなりやすいので、金属であれば金や銀の

ネックレスを付けています。ただ、タートルネックの場合は直接肌に触れないので

特に制限なくなんでもつけています。

 

本当はつけないことが一番いいのはわかっていますが、おしゃれはしたいので

工夫して制限をしながら着用している感じです(笑)

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

解決方法を見て「これだけ?」と思った方もいると思いますが、

しっかり解決することでかゆみとは無縁になります。

 

当たり前ですが、どうしても治らない場合もちろん病院に行くことをお勧めします。

 

対策をしないままほっといて永遠に治らない・・・なんてことがないように

早目の対処をしてしっかり治しましょう。

 

  • この記事を書いた人

さくら

1995年生まれは山形。お酒と食べ物を世界一愛しています。勉強が好きで、管理栄養士・登録販売者・ビール検定・ウイスキー検定などの資格を持っています。このブログでは資格・アレルギー・食べ物をメインに発信しています。休日はブログを書いてお酒を飲みYouTubeを見ている完全インドア派です。

-スキンケア

© 2024 さくらブログ Powered by AFFINGER5